就職していない若年層の数は下妻市でもなかなか減少していかず、卒業後の就職率についても次第に下落傾向です。そのような現況下で厚労省は正規社員で働きたい若者を後押しすることを狙いとした「わかものハローワーク」を各地域に設置しました。対象としているのは、おおむね四十五歳未満で、希望すれば個別に担当者が就職活動や履歴書の書き方のフォローを受けることが出来ます。また、仕事を長く続けられない人向けに新たな職に就いてからも悩相談ができる等といった後押しもしています。
ハローワークは、下妻市の多様な会社の求人より仕事を選択する事ができるのですが、初回に活用するときには求職登録をします。求職登録というのはハローワークに足を運んで決められた求職申込書を渡されて書き込んで提出するだけですみますので、事前に揃えておく書類などはありません。記載する項目は、望む仕事内容や要件や資格、今までに経験した業種などのように履歴書へ記入するような項目となります。登録を終えるとハローワークカードが発行されるので、次回以降から提示するようにします。