日向市でもハローワークに出向いて失業手当の手続きをした後、該当者が職に付いていない事を認めるため、四週に1度の頻度でハローワークに足を運んで失業保険の認定を受けなくてはなりません。その時点でチェックされるのは働いていない失業状態のままだという項目とどういった仕事探しをしているかという事です。働き口を決定した場合に失業給付金をもらう場合だけでなく、求職活動をしていないにもかかわらず誤魔化した届出を行ったり、単発バイトをしていたのに届け出しなかった時も不正受給になります。

会社都合によって退職した特定理由離職者と定められると失業保険を支給してもらえる期間が長めになり、受給できる額も多くなります。会社都合と言うとクビという事例がイメージされますが、その他にも会社都合としてもらえる事例は日向市でも少なくありません。給料ダウンとか過剰な残業などというような労働状況によって離職したケースも会社都合になって特定受給資格者となる事例も多くなっています。加えて、結婚や夫の転勤などで現在の勤務地に通う事が大変な位置に移り住んだ時も特定理由離職者になります。