習志野市でもハローワークに行って失業給付金についての手続きをした後も、申請者が職に付いていない事を審査するため、4週間に1度の頻度でハローワークに行き失業状態の認定を受けます。そのときに調査されるのは働いていない失職した状態だという事、さらにどのような就職活動しているかというようなことです。職場が見つかった場合に失業手当を貰うケースはもちろんですが、就職活動していないのに誤魔化した届出をしたり、単発のアルバイトをしていたにも関わらず報告しなかった場合についても不正受給と見なします。

失業中の若年層の割合は習志野市でもなかなか減少していかず、就職率も徐々に下がる傾向にあります。そうした現状の中で厚生労働省は正社員で勤めたい若者をバックアップするわかものハローワークを全国に用意しています。ターゲットになっているのは、ざっくり４５歳未満で、希望すればひとりひとり担当者が付き仕事探しや履歴書の書き方などのバックアップも受けられます。また、仕事を長く続けられないという人のために就職してからも相談を受け付けるなどのバックアップも行っています。