失業手当を期間最大まで支給してもらってから仕事をしようという方は山梨市でもたくさんいますが、就職を促すことを主眼に置いた就業促進手当という制度も存在します。失業給付金を受け取る資格を持った後に就職した方で、残りの日数が1/3より多くあり、1年以上働ける予定のときに就業促進手当をもらうことができます。給付期間の残りの日数が2/3より多く残っている時には60%、3分の1以上の時には50パーセントの金額をもらえます。遡って3年に就業促進手当を支給されていない事が条件です。
失業保険をもらうためには山梨市でも近隣のハローワークにて受給手続きが必須になります。手続きのときに必要となる物は、退職する際に会社で出された離職票1と2、雇用保険被保険者証です。証明写真については正面上半身が入った縦3センチ横2.5センチの物を2枚持参します。本人確認の書類は、免許証を持っていれば1枚、写真がない住民票等ならば2枚持参します。さらには印鑑と自身の普通預金通帳を持っていきます。