氷見市で育児と両立して仕事をしたい方を支えるために平成十八年4月に厚労省が始めた施設がマザーズハローワークになります。仕事と子供の世話を両立したい方であるならば男女問わずに役立てられます。利用する方は毎年多くなり施設の数も増加傾向です。個々に就職活動に関しての指導をしてくれる「就職支援ナビゲーター」の制度も導入されて利用者の80%以上の高い就業率を誇っています。併せて、子供と共に仕事探しを可能にする「マザーズコーナー」が整えられている一般のハローワークも多いです。

氷見市でもハローワークで申し込むと公共職業訓練を受講することが出来ます。求職者が就職に役立つ資格を学ぶカリキュラムで受講代金は教材代金のみで0円です。ハローワークにいろいろなパンフレットが配布されていますので希望のカリキュラムを見つけてハローワークにて申請します。三か月間未満で組まれるカリキュラムは大抵書類審査になりますが、6か月間超のケースは面接試験やペーパーテストなどで審査されます。大切なのはレベルアップしたいという意気込みです。