障害を抱える人には中々仕事が見つからないで苦労しているといった方が海部郡大治町でも珍しくないです。そのような人のためにハローワークにおいては専任スタッフにより求職活動についての助言や就職した後も悩相談ができる等といった手助けをされています。また、障がい者向けに障害者枠を設置して採用を行っている雇用主も多くなっています。障害者手帳のレベルに関わらずバックアップを受けられて、障害者総合支援法に決められた支援を行う就労移行支援事業所では障がいのある人向けの職業相談や履歴書のまとめ方等についてのフォローも受けられます。

海部郡大治町でも仕事探しのスタートになるのが履歴書です。履歴書を書いていく際にはうまい字を書く必要はないですが、読みやすい文字で書き込むのが原則です。自己PRについては過去に起こったことをベースに書き込んでいくと訴求力が出ます。希望する企業の職種でこれまでに勤務したことがある場合は、その体験から感じたことを書き込んでおく事が大切です。面接のときには履歴書を見て質問されるので面接でアピールしたい項目については確実に書く事が必須になります。