職がない若年層は新城市でも期待通りに減少せず、就職率も徐々に下がってきています。それらの状況の中で厚労省は正規社員の仕事をしたい若年層を後押しするわかものハローワークを各地域に設置しています。対象となっているのは、だいたい45歳未満で、希望者には各々に担当が付き職探しや履歴書の書き方等のバックアップも受けられます。仕事を長く続けられないといった人のために新たな職に就いた後も相談を受け付けてもらえるなどの手助けもします。

ハローワークに行けば失業給付金をもらう手続きなどについても受け付けています。失業給付金というのは、一定期間勤めていた人が離職して、ほかの職場が決定するまでの就職活動を後押しすることを目的として支援金です。受給する条件としては雇用保険に今までの1年間で半年超の期間入っている事が必須になります。パートやバイトの人は2年間に12ヶ月以上入っていた事が条件になります。新城市でも職に就く気持ちを抱いていて、いつでも仕事ができることが不可欠ですし、求職活動もしていることが必要です。