周南市でも求職活動のときには何がしかの能力があると役立ちます。失業保険を受給している方に向けた就職活動のための資格取得を応援する制度として公共職業訓練があり規定の講座を受けることが出来ます。また失業保険を受け取っていない人をターゲットにした制度ということで「求職者支援法に基づく認定職業訓練」が設定されていて、こちらも少ない負担で受講できます。両者ともハローワークの窓口でコースを選んで申請します。ハローワークは豊富なコースに関するカタログが置いてありますが担当の職員に助言をもらうこともできます。

失業手当についての手続きをした後一週間の待機期間中も含めて、失業給付金が出ている間に短期のアルバイトをする事は周南市でも許されていますが、ハローワークの窓口へ申告をすることが不可欠です。判断基準として、4週間のうち14日以内、週日以下で、さらに20時間以下ならば問題ないことが多いですが、届出しないままであると不正受給となります。不法行為で失業保険をもらっていた時は、支払われていた金額全額はもちろんもらっていた額の二倍、つまりは三倍の額を返すことを要求されます。たとえば100万円受給していた時は300万を払わなければなりません。