福島県で育児をしつつ勤めたい人をフォローするために平成18年の4月に厚労省が取り組んだのがマザーズハローワークになります。仕事と子育ての両立をしたい人でしたら男性でも女性でも活用できます。訪れる人は少しずつ多くなってきてマザーズハローワークの数も増加しています。個別に求職活動に関しての助言を受けられる就職支援ナビゲーター制度も備えられていて利用者の80パーセント超の高い就職率になっています。さらに、子供を連れて求職活動ができるマザーズコーナーが整えられているハローワークも増加しています。
失業手当の手続き後の7日の待機期間中も含めて、失業保険が出ている期間中に短期のバイトで働く事は福島県でもOKですがハローワークの窓口に届け出をすることが不可欠です。判断基準として、４週のうち14日を超えない、週3を超えないで、さらに20時間以下ならばOKな事が大部分ですが、届け出しないままであると不正受給です。不正をして失業手当を受給していた場合には支給されていた分の全額の他にもらっていた額の二倍、つまり3倍の金額を払わなければなりません。たとえば100万円貰っていた場合は300万を返すことが必要になります。
